プレゼン・ロボ TYPE 02
関西最大手のお酢メーカー タマノイ酢株式会社本社ビル建設に伴い、社内見学者へ向けた『ロボットが自社プレゼンする施設』との制作依頼を受け、当時株式会社ビルトアップの代表取締役であった岡部淳也への直接のヒアリングから、施設計画を提案しました。
ロボット、CGキャラクター、メインHD映像の創案から完成までの制作に加え、一括でロボット、映像、サウンド、照明を管理演出するMIDIシステムを制作。
デザインでは、ロボットの下半身を固定とし上半身にモーションの機構を集約。
塗装には自動車ボディーで使用される焼き付け塗装を採用し高級製品感を演出。ロボットの動力には空圧シリンダーを採用。
国内では類を見ないアニマトロニクスを実現しました。
タマノイ酢の創業100周年記念として、当時タマノイ酢で新設された社屋のアミューズメント・シアター「サイバートリップ」に導入され、助手のキャラクターとお酢工場が表示されるハイビジョン映像とともに、お酢のプレゼンテーションを行います。
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